北海道の廃線鉄道

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手宮線 廃線跡

手宮線(てみやせん)は、南小樽駅から手宮駅を結んでいた、鉄道路線です。現在も、廃線跡のほとんどが保存されており、観光スポットとなっています。

開業日:1880年11月28日
廃止日:1985年11月5日
起点駅:南小樽駅
終点駅:手宮駅

https://ja.wikipedia.org/wiki/手宮線


戸井線(未成線)

戸井線(といせん)は、北海道函館市の函館本線五稜郭駅から亀田郡戸井町(現:函館市)の戸井駅までを結ぶ計画だった未成の鉄道路線です。

開業日:
廃止日:
起点駅:五稜郭駅 
終点駅:戸井駅

https://ja.wikipedia.org/wiki/戸井線


洞爺湖電気鉄道 廃線跡

爺湖電気鉄道(とうやこでんきてつどう)は、かつて北海道虻田町(現・洞爺湖町)の町内を通っていた鉄道路線、およびその運営会社です。

開業日:1929年(昭和4年)1月23日 虻田 – 湖畔間
廃止日:1941年(昭和16年)5月29日
起点駅:虻田駅
終点駅:湖畔駅

https://ja.wikipedia.org/wiki/洞爺湖電気鉄道


日高本線旧線 廃線跡

苫小牧港(西港)建設のため、勇払駅を港の北側に移し、苫小牧 – 浜厚真間の線路を付け替えを行った。

付替日:1962年(昭和37年) 12月1日
付替区間起点駅:苫小牧駅
付替区間終点駅:浜厚真駅

https://ja.wikipedia.org/wiki/日高本線


日高本線 廃線跡

現在の日高本線(ひだかほんせん)は、北海道苫小牧市の苫小牧駅から勇払郡むかわ町の鵡川駅を結ぶ北海道旅客鉄道(JR北海道)の鉄道路線(地方交通線)です。
ここで取り上げるのは、2015年1月に発生した高波で線路が被災して以降、運休し、復旧することなく(2021年4月1日)廃止となった部分(鵡川駅―様似駅)です。

開業日:1913年10月1日(苫小牧軽便鉄道)
1924年9月6日(日高拓殖鉄道)
廃止区間廃止日:2021年4月1日
廃止区間起点駅:鵡川駅
廃止区間終点駅:様似駅

https://ja.wikipedia.org/wiki/日高本線


広尾線 廃線跡

広尾線(ひろおせん)は、日本国有鉄道(国鉄)が運営していた鉄道路線(地方交通線)です。
北海道帯広市の帯広駅で根室本線から分岐し、十勝平野を南下して、広尾郡広尾町の広尾駅に至る路線でした。
広尾線には、愛国駅と幸福駅があり、「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズとともに、愛国駅-幸福駅間の切符が一大ブームとなりました。

開業日:1929年(昭和4年)11月2日
廃止日:1987年(昭和62年)2月2日
起点駅:帯広駅
終点駅:広尾駅

https://ja.wikipedia.org/wiki/広尾線


釧路開発埠頭埠頭線 廃線跡

埠頭線(ふとうせん)は、北海道釧路市の新富士駅から同市の北埠頭駅までを結んでいた釧路開発埠頭の鉄道路線(貨物線)です。

開業日:1946年(昭和21年)2月10日 (専用鉄道として)
1952年(昭和27年)9月11日
(地方鉄道変更)
廃止日:1984年(昭和59年)2月1日
起点駅:新富士駅
終点駅:北埠頭駅

https://ja.wikipedia.org/wiki/釧路開発埠頭埠頭線


北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線 廃線跡

ふるさと銀河線(ふるさとぎんがせん)は、北海道中川郡池田町(十勝支庁)の池田駅から北見市(網走支庁)の北見駅に至る北海道ちほく高原鉄道が運営していた鉄道路線です。
旧国鉄特定地方交通線の池北線(ちほくせん)を引き継いだ路線で、2006年4月21日に廃止されました。
営業当時は日本の第三セクター鉄道路線としては最長の営業距離を持つ路線で、廃止後も2019年3月23日に三陸鉄道がリアス線 (163.0km) を開業するまでは史上最長でした。

開業日:1910年(明治43年)9月22日
1911年(明治44年9月25日(全通)
1987年(昭和62年)4月1日(民営化)
1989年(平成元年)6月4日(経営移管)
廃止日:2006年4月21日
起点駅:池田駅
終点駅:北見駅

興浜南線 廃線跡

興浜南線(こうひんなんせん)は、日本国有鉄道(国鉄)が運営していた鉄道路線(地方交通線)です。
浜頓別駅を終点とする興浜線の先行開業部分として、北海道紋別郡興部町の興部駅で名寄本線から分岐し、同郡雄武町の雄武駅まで開通しました。その後、全線開通を目指して延伸工事が行われましが、1985年(昭和60年)7月15日に全線廃止となりました。

開業日:1935年(昭和10年)9月15日
廃止日:1985年(昭和60年)7月15日
起点駅:興部駅(おこっぺえき)
終点駅:雄武駅(おむえき)

https://ja.wikipedia.org/wiki/興浜南線


東旭川線 廃線跡

東旭川線(ひがしあさひかわせん)は、旭川電気軌道が同社の東川線と共に運営していた軌道路線です。
旅客のみの軌道運輸事業を行っていました。

開業日:1929年(昭和4年)12月30日 旭川追分 – 東旭川市街(後の二丁目)間開通
廃止日:1973年(昭和48年)1月1日
起点駅:旭川追分駅
終点駅:旭山公園駅

https://ja.wikipedia.org/wiki/旭川電気軌道東旭川線


瀬棚線 廃線跡

瀬棚線(せたなせん)は、日本国有鉄道(国鉄)が運営していた鉄道路線(地方交通線)です。
北海道渡島支庁(現在の渡島総合振興局)管内の山越郡長万部町の国縫駅で函館本線から分岐し、渡島半島を横断して檜山支庁(現在の檜山振興局)管内の瀬棚郡瀬棚町(現在の久遠郡せたな町)の瀬棚駅に至る路線でした。

開業日:1929年(昭和4年)12月13日 国縫駅 – 花石駅間開業
廃止日:1987年(昭和62年)3月16日
起点駅:国縫駅(くんぬいえき)
終点駅:瀬棚駅(せたなえき)

https://ja.wikipedia.org/wiki/瀬棚線



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